＊『そらかぜ』一時解散のお知らせ＊
『そらかぜ』は、一時解散することにしました。
一時としたのは、これが、蒼井の一方的な判断だからです。
この秋、２回のイベント参加が決まっていました。
しかしながら、８月下旬を最後に、相方とーひなきと連絡が取れなくなりました。
この時点で、原稿はできあがっておらず、今回は蒼井の新刊のみ持参という形にならざるを得ませんでした。
「当日だけでも、来てほしい。」「やりたくないのなら、無理に続ける必要はない。」そんな思いから、
ひなきに、「当日来なければ、『そらかぜ』は解散」という条件を提示しました。
それでもなお、ひなきから連絡が来ることもなければ、当日、彼女の姿を見ることもありませんでした。
補足しますが、当日蒼井と一緒にいたのは、ひなきではなく手伝いで来てくれた友人です。
蒼井以外の友人とは連絡を取っているようなので、連絡が取れない状況にいるわけではないのです。
このような状況で、サークル活動は続けられないと考え、けれど、ひなきの気持ちはわからないということで、
一時解散という形をとろうと決めました。
この秋２回のイベントで、そらかぜのブースに来てくださった方、本をお手にとって下さった方、
本当にありがとうございました。
蒼井個人といたしましては、これからも活動を続けていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
以下、戯言ではありますが、そらかぜについて語っております。
読み飛ばしていただいて、構いませんので。
御用の方は、このページ最下部のメールアドレスまでご連絡いただければと思います。
今まで、ありがとうございました。
＊＊＊
『そらかぜ』は、蒼野ひなきと蒼井彩夏の二人が、高校生の頃始めました。
当初の名前は、『天空の光 風の翼』(そらのひかりかぜのつばさと読みます。)。
私たちの名前も、夏希凪紗・峰川結梨でした。
名前を変更したのは、気持ち新たに、活動再開をしたいと、思ったからでした。
あくまで、蒼井がですが。ひなきは、そうは思っていなかったかもしれません。
今では、変えるべきではなかったかもしれないと、思っています。
「本を作ってみたい」そんな気持ちから、始まった『そらかぜ』。
計２回のイベント参加と、計４冊の本。数としては、少ないかもしれません。
けれど、『そらかぜ』にとっては、大きな一歩だったと、素晴らしい経験だったと、胸を張って言えます。
なぜ、ひなきが蒼井に連絡をくれないのか。蒼井にはわかりません。
マイナスな推測ばかりしています。
嫌われたのか、見捨てられたのか、蒼井にはわかりません。
何もかもがわからず、身動きが取れない状態です。
７月下旬、ひなきから受け取ったメールで、私たちの間のすれ違いが発覚しました。
「話し合いをしよう」
そういったのは、ひなきでした。
けれど、話し合い当日、彼女が来ることはありませんでした。
思い出の地で一人、空を見上げ、どうしようもなく悲しい気持ちになりました。
メールを送っても、手紙を出しても、電話をかけても。彼女とは、連絡が取れません。
しつこいと思われるかもしれません。
けれど、彼女は私にとって大切な相方なのです。
私のわがままに付き合ってくれた彼女に、感謝しています。
今はただ、相方が元気な笑顔を見せてくれることを、願うのみです。
ありがとうございました。
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